不機嫌病(突発性発疹)とは?悪魔の病気を乗り切ろう

覚えておくべき子どもの病気のひとつに突発性発疹があります。

これは別名「不機嫌病」とも言われ、その名の通り子どもはこれまでないほどに不機嫌になります。

親にとっては悪魔の病気なので、その症状や対処法について紹介します。

 

病気について知っているだけでも気持ちは楽になるので、頭に入れておきましょう。

突発性発疹(不機嫌病)とは?

 

ウイルス感染症の一種で、急に高熱がでることと熱が下がった後の発疹が特徴です。

季節を問わず発症します。

 

ママのお腹にいた時に持っていた免疫が切れて大人や周囲の人からの感染(ヒトヘルペスウイルス)によって発症するので、特に生後5カ月頃から2歳までにかかると言われています。また、90パーセントの赤ちゃんがかかると言われているので珍しい病気ではありません。

 

・どんな症状?

 

38度以上の高熱が3~4日続き、熱が下がると同時に、おなかや背中に赤い発疹がでます。

発疹にかゆみはありません。痕も自然に消えるので心配はいりません。

 

高熱で病院に行ってもカゼと診断されるのがほとんどです。

突発性発疹と分かるのは熱がひいて発疹がでてからなので、事前に知ることは難しいです。

 

・不機嫌になる原因は?

 

高熱を出して体力を消耗していて遊べなかったり、思うように過ごせないことで不機嫌になる大きな原因です。また熱が下がってからでる発疹にも不愉快になってしまい、泣いたりぐずったりして余計に疲れてしまいます。夜も高熱でよく眠れなかったりすると余計に体力がなくなりますよね。

子どもにとっては理由も分からず思い通りにならない感じが嫌になって不機嫌になるので、仕方がないのです。

 

・薬や治療は必要?

 

赤ちゃんの発疹が出る頃に始まる不機嫌期は長くても一週間ほどで治まります。子どもの体力が戻ると同時に機嫌も直ります。親も大変ですがそれ以上に子どもはつらいです。いずれ治ると割り切って耐えましょう。

 

突発性発疹には特別な薬はありません。熱が高いときは解熱剤を飲む程度で、発疹は自然に収まることを待ちましょう。

 

・まわりに感染する?

 

通常のカゼと同じで、せきやくしゃみ、接触によって感染します。

ただし、はしかや水ぼうそうのように感染力は強くないです。

感染の可能性がある期間も発熱中で、発疹中の感染はありません。

扱いとしては通常のカゼと同じなので、そこまで心配はしなくていいでしょう。

・保育園はいつから行ける?

 

基本的には解熱後1日 以上経過していて元気であれば登園可能です。この病気自体が園内で流行することはあまりないという特徴があります。

・不機嫌への対処法は?

 

子どもは思い通りにいかない自分の体に機嫌が悪くなります。

なので子どもが思った通りに言うことを聞いてあげるのが一番の対処法です。

我が子が喜ぶことを精一杯やってあげましょう。

 

・いっしょに遊ぶ

・おんぶや抱っこをしてあげる

・好きなテレビやDVDを見せる

・好きなおやつを食べさせてあげる

・外にお出かけする

 

発疹が出る頃には外出OKです。体力は完全ではないので人混みや疲れてしまうところは避けましょう。天気の良い日に散歩したり、庭や近くの公園で遊ぶ程度がいいと思います。

・さいごに

 

小さい子どもは体力がなく、症状を伝えたりどう対処していいか分かりません。

親を嫌がらせるために泣いたりぐずったりしている訳でもありません。

 

病気になるとかかった本人が一番つらいので、親も寝不足やストレスで大変かもしれませんが、完治して笑顔が見られるとそんなこともすぐに忘れてしまいます。

かわいい我が子のために正しい知識をつけて対処しましょう。

 

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